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「多趣味な組み込みSEの生活」

2015年10月31日土曜日

Chrome OSとAndroidが統合!?「Arc Welder」でGoogleが目指すものを垣間見る!

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ASCII.jp:GoogleがChrome OSをAndroidに統合! PCでAndroidが動作するように!?

この記事によると、GoogleはChrome OSとAndroidを統合する計画を持っているようです。
そこで、今回はChromeのアプリ「Arc Welder」を使って、Googleが目指す統合のイメージを確認してみました。

目次

「Arc Welder」とは?


Arc Welderは、AndroidアプリをChromeアプリに変換するアプリです。
このアプリ、Google謹製でどちらかというとアプリ開発者向けで、普通に変換してもうまく動かないことも多いらしいですが、今回は確認だけなのでその辺はあまり気にしません。
Googleが、Chrome OS/Android統合の足がかりとして作ったこの変換アプリで、Googleが目指しているものが何となくつかめるんじゃないの?っていうのが、今回の趣旨でございます。

なお、変換の手順は以下のサイトを参考にさせていただきました。


ARC Welderを活用してWindows OSでAndroidアプリを起動して使う方法と使い方。

確認したアプリ


K-9 Mail

初期画面がすこし崩れている以外は、普通に動きました。

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送受信は特に問題なく、受信時は通知領域に通知が表示されるようです。

また、受信メールからインターネットサイトへのリンクを選択すると、ChromebookのChromeでそのサイトが開かれました。

スマートアラームFree

時間表示は、Chromebookの時間と同期がとれているようです。

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こちらも、アラーム通知時に通知領域に表示されました。
但し、アラーム音を選択しようとするとエラーで落ちてしまいました。。

カメラ

画像はアップしませんが、インカメラの映像が映し出されていました。
動画モードを選択するとエラーになってしまいました。

マップ

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普通に起動できました。
キーボード入力により場所の検索、2本指スワイプにより地図の移動ができましたが、位置情報の提供ができませんでした。

Battery Mix

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バッテリーの残量は、Chromebookとは連動していないようです。

QuickPic

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Picasaにアップしている画像を見ることができました。

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また、ファイルアプリから画像ファイルを右クリックすると、「アプリケーションで開く」からQuiciPicを選択できるようになっていました。(実際に画面は読み込めませんでしたが。。)

Paperama

折り紙をモチーフにしたパズルゲーム

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なんの問題もなく動作しました。2本指スワイプにより、折り紙が折られ、音楽も流れていました。

Googleの目指す方向性は見えた?


どうやら、単にエミュレータのように動作させるのではなく、あたかもChrome OSのネイティブなアプリとして動かすのが目指すところのようです。
驚いたのが、アプリ間連携機能や通知機能です。
AndroidでできることをChrome OSでもできるようにさせる方向性のようですね。

まぁ、ARC Welderでこういう動きだからといって、それが必ずしも統合へ向けた通り道とは限りませんがね。

いずれにしても、いきなり統合するのではなく、AndroidとChrome OSの両方でできることを徐々に増やしていき最終的に完全に統合する、というシナリオでいくんじゃないかなぁというのが私の予想です。

ただ、統合するにしても、今のChromebookの利点である、起動が速い・動作が軽いというのは是非維持していただきたいですね。
アプリが増えていろいろとできることが増えるのはありがたいのですが、バックグラウンドでアプリが大量に起動して、動作が重くなってしまっては台無しだと思います。

Googleさん、そこのところは是非考慮してもらうようお願いします!

2015年10月28日水曜日

TVerをChromebookで視聴してみた!

10/26から開始した動画サービスTVerをChromebookから視聴してみました。
その使用感や印象について記載します。

目次

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動作自体は特に問題なし


 ざっと使ってみましたが、番組選択画面、視聴画面ともに特に問題はなく普通に見れました
検索のレスポンスもよく、視聴画面を全画面表示にしても重くなる等はありませんでした。

一応、私が所有するChromebookのスペックを改めて記載します。

Acer Chromebook 15 C910
- Intel Celeron 3205U Dual-core 1.50 GHz
- 15.6” Full HD (1920 x 1080) 16:9
- Intel HD Graphics with Shared Memory
- 4 GB, DDR3L SDRAM
- 32 GB SSD

番組検索方法が案外いいかも


 キーワード検索のほか、テレビ局・ジャンル・放送日の条件を指定した検索方法は結構使いやすいと思いました。
 あと、新着番組やもうすぐ配信終了番組も絞り込むことができます。

まだまだサービスとしては中途半端


 検索は使いやすいかもしれませんが、肝心のコンテンツが弱い気がしました。

 まず、見逃し配信といいつつ、全番組が見れるわけではありません。
 なので、レコーダー代わりに使おうと思っている方はご注意を。

 また、Chromecastには非対応なので、TVで手軽に視聴というわけにもいきません。

 現状、視聴できる環境はPCのブラウザ以外には、Android/iOSアプリのみのようです。しかもタブレットはともに未対応。(公式サイトには近日公開予定の記載あり)

 結局どうやっても便利には使えないんじゃないかなぁというのが私の印象です。
 どう考えても見切り発車な気がする。
ただ、地方局の番組も配信するっぽいので、今後コンテンツが増えればそれ目当てに使えるかもしれません。
(まぁ私はそもそもテレビ自体をあまりみないんで使うことは殆どないと思いますが。。)

2015年10月25日日曜日

写真のバックアップにはNASが安心で便利!

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前回のブログで、Googleフォトはバックアップ用途には向かないと言いましたが、今回はそのバックアップ方法について書きたいと思います。

目次

HDD大容量化の今はNASの時代!


 NASというのは、簡単に言うとデータの保存に特化したパソコンのことです。
 普通のパソコンと違い、常時起動を想定して作られており、省エネ性・安定性に優れているのが特徴です。
 NASでは通常、記録メディアにHDDが用いられますが、近頃HDDの容量は1TBや2TBは当たり前です。
 RAWデータ1つあたり20MBとすると、1TBで50000個のデータを格納できる計算になります。
 ぶっちゃけコストだけを考えるとBD-Rに保存するのが一番安いのですが、いちいち焼くのが面倒だし、管理も大変です。
 その点、NASならアクセスが楽で、データの検索も簡単です
 

Chromebookで写真データをNASに保存する方法(家庭内ネットワーク限定)


 初めにいくつか環境を準備する必要がありますが、一度環境を作ってしまえば簡単に保存することができます。
 やり方はいくつかありますが、ここではSambaによる転送方法をご紹介します。(Sambaというのは、ネットワークによるファイル転送方法の一つです。)

  1. まず、NASの設定でSambaを有効にします。
    機種によって設定方法は異なりますが、とりあえず私が所持しているQNAP TS-219P+の手順を記載します。

    • コントロール・パネル→ネットワークサービス→Win/Mac/NFSの順に選択する。
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    • 「Microsoftネットワーク向けのファイルサービスを有効にする」にチェックを入れ適用を選択する。

    • コントロール・パネル→権限設定→共有フォルダの順に選択する。

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    • ファイルを保存したいフォルダの共有フォルダ権限の編集マークを選択する。

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    • アクセスさせたいユーザの読み取り/書き込みを許可して、適用を選択する。
  2. 次に、Chromebookのアプリ「File System for Windows」の設定を行います。

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    • ファイルアプリの新しいサービスを追加→File System for Windowsを選択する。
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    • NASのIPアドレスもしくはホスト名、権限を追加したユーザのID/パスワードを入力して、MOUNTを選択する。

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    • 権限を追加したフォルダを選択する。

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    • 左側にNASの項目が追加され、以降Googleドライブと同じ要領でアクセスできる。

ここまでで、環境の準備は完了です。次回からこれらの手順は省くことができます。

  1. ここからは、NASに保存する手順です。

    • まず、写真データの入ったSDカードをChromebookのスロットに挿入します。
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    • 保存したいデータを選択して、右クリックしてコピーを選びます。
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    • 追加されたNASの項目を選択し、保存したい場所で右クリックして貼り付けを選びます。
      データが多いと転送に時間がかかりますが、高速化のために有線LANで接続するのもありです。
      環境にもよりますが家庭内ネットワークの場合はインターネットよりも有線による高速化が期待できます
      LANポートのない機種の場合はUSB-LANアダプタを使えば有線接続が可能です。

検索方法


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  1. NASの写真を保存したフォルダを選択し、上部の検索マークを選択する。
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2.検索したいファイル名を入力し、しばらくすると結果が表示されます。

改善点


 今回の方法では外からのアクセスはできません。
 厳密には、ルータのポートをしたりすれば不可能ではないですが、Sambaは暗号化が行われないため、セキュリティ的な観点からおすすめしません
 外からのアクセスには、VPNやWebdav+SSLで暗号化されたアクセス環境を作る必要があります。(環境作成手順は気が向けばまた載せます)
 NAS上の同一フォルダに大量の画像をおくと、アクセスに時間がかかりレスポンスが悪くなります。(アプリかChromeOSの特性?)
 今後、改善される可能性はありますが、現状はフォルダを複数に分けるなどの対策が必要となります。

まとめ


 NASによるバックアップもまだまだ欠点はありますが、バックアップという点ではかなり安心できる方法だと思います。
 まだ不安だという場合は、BD-R等の別メディアで2重にバックアップをとったり、NASでRAID1(2基のHDDを用いてミラーリングを行う保存方式。片方のHDDが故障してもデータの復元が可能となる)を構築しても良いでしょう。
 検索に関しては改善の余地ありなので、よりよい方法を模索していこうと思います。

2015年10月22日木曜日

撮った写真を気軽に見られる!Googleフォトがめっちゃ便利!

 秋ですね。運動会や文化祭等イベントが多い季節です。写真で思い出を残している方も多いと思います。でもその大量のデータ、うまく管理できず撮りっぱなしになったり、どの写真がどこにあるのか判らなくなってませんか?
 この記事では、Googleが提供している写真、動画のクラウドストレージサービスGoogleフォトを活用した写真の管理方法を紹介したいと思います。

目次

あらゆる端末から見れて便利!


 Googleフォトとは、Googleが提供している写真、動画のクラウドストレージサービスです。
 このストレージ上にメディアデータをアップロードすると、スマホやタブレットなどネット接続できるあらゆる端末からアクセスでき、撮った写真を気軽に鑑賞する事ができます。
 個人的には、タブレットでだらだらと見るのがおすすめ。写真について家族と会話したりするのもいいですね。

規定内のファイルであればどれだけアップしてもタダ!


 1600万画素以下のファイルであれば、どれだけアップロードしても無料です。
 Googleさん、太っ腹ですね。

検索機能がすごい!


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 撮った日付、場所などで検索できます。特に画像認識によるキーワード検索がすごいです。
 例えば「花」というキーワードで検索すると、Google先生が花の画像を自動で認識してヒットしたものを表示してくれます。
 勿論的外れなものも表示されますが、かなりの精度だと思います。

写真データのアップロード方法


スマホで撮った場合

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 Android、iOSともに専用のアプリ(Android版iOS版)が用意されています。
 自動アップロード機能がとても便利で、私は主にこの方法でアップロードしています。
 デジカメで撮った写真もFlashair(Wi-Fi機能付きSDカード)でスマホに転送して自動アップしています。
 

デジカメ(コンデジ、一眼)で撮った場合

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 写真データを一旦ネット接続できる端末に移す必要があります。
 ここではChromebookを用いた方法をご紹介します・・・といっても、操作は説明不要なくらい簡単です。
 


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  1. Googleフォトのサイトを開く。

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2. Choromebookに写真データの入ったSDカードを挿入する。
開かれたファイラからアップロードしたい写真を選ぶ。写真は複数選択も可能。
また、ファイルフォーマットはJpegはもちろん、RawデータでもOKです。

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3. Googleフォトが表示されたブラウザへドラッグ&ドロップする。
4. あとはアップロード完了まで待つだけ。
待っている間もドラッグ&ドロップでアップロードするファイルを追加することができます。

写真データのバックアップとして使うのは不向き。


 これだけ便利なGoogleフォトですが、注意点がいくつかあります。
 1. 万が一サーバー側のトラブルやアカウント停止等でデータにアクセスできなくなったとしても、無料である以上文句も言えず泣き寝入りするしかないでしょう。
 2. 解像度は1600万画素といいつつもデータサイズは圧縮しているらしく、素人眼には気付かない部分で品質が劣化しているものと思われます。また、RAWデータはJPEGに変換されるため、品質にこだわる場合は元データを別の方法でバックアップをとる必要があります

まとめ


 Googleフォトは、無料でアップする場合データは圧縮されて保存=劣化するという欠点はありますが、撮った写真を気軽に見れるという点では非常に便利です。
使い方としては、日常的に写真鑑賞するのにはGoogleフォトを使い、写真を現像に出したいときは元データを使うというのが良いのではないでしょうか。
 次回は、元データの管理方法について書きたいと思います。

2015年10月19日月曜日

2週間使って感じたChromebookのデメリット

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Chromebookが届いて早2週間。これまで使って感じたデメリットと、それに対する私の考えを述べたいと思います。

目次

Windows、Macと比較したデメリット


1.できることに限りがある。

やはりまず気になるのはこれですね。
(USBメモリ、SDカードの使用は可。外付けDVDを使って読み込みだけはできるようです)

直近で困ったのはワードが使えないことですね。
簡単なことであればGoogleドキュメント等を使えばよいですが、複雑なレイアウトだと崩れてしまうためとても使用には耐えれませんでした。

2.容量が少ない。

機種にもよりますが、大体16GBか32GBのどちらかだと思います。
私のC910は32GBですが、早々にUbuntuを組み込んでしまったので残り容量は14.9GBになっています。

3.CPUパワーが少ない。

どの機種もCPUパワーはあまり考慮されていないように思います。

日本未発売機種の中にはCore i5搭載モデルもあるようですが、多くのモデルはCeleron n2840、2955u、3205uあたりを採用しているようです。

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私の考え


欠点ではなく住み分け

まず先に、CPUパワーが少ない点ですが、Chromebookを普通に使う分にはほとんど問題になりません。
なんせ動いているのがChromeだけですから。
事実、電源起動/終了ともに10秒かかりませんし、動作も非常にサクサクです。
(ただし、私のようにUbuntuを組み込んで使用する場合は使い方によってはCPUパワーを必要とします)

次に、容量が少ない点。
これは使用方法を少し工夫すればOKです。
具体的には、GoogleドライブやNASなどの外部ストレージに格納してしまえば良いのです。
例えば、カメラの写真データを取り込む場合、PC内に保存するのではなく外部ストレージに保存してやればChromebookの容量を使用せずに済むというわけです。

最後に、できることに限りがある点ですが、こればっかりはどうしようもないと思います。
ある程度は私のようにUbuntuを組み込んで、代替アプリでこなせますが、最終的にはWindows、Macに頼ることになると思います。

でもこれって欠点というより、住み分けなんじゃないかというのが私の考えです。
どういうことかというと、Chromebookの得意とすることはネットサーフィンだったりブログ作成だったりで何でも屋ではないということです。
Windowsって何でもできる代わりに何をするにしても、専門分野のデバイスにはかなわないと思うんですよね。(Macは使ったことないので言及しません)
例えば、地上波放送を見る場合、チューナーを増設すればWindowsでも見れますがテレビで見るほうが圧倒的に快適だということです。
それと同じように、ネットサーフィンやブログ作成はWindowsよりChromebookの方が処理が軽くて適しているのではないかと思います。
あ、それを言うならNASとChromebookの関係も住み分けといえますね。
NASはデータ保存を専門分野として、Chromebookの容量不足を補うという点で。

ぶっちゃけ高性能なWindowsノートPC1つあれば良いのでは?

と思う方も多いかと思いますが、いやいやそんなことはありません。
そもそもハイスペックCPUとノートPCってめちゃくちゃ相性悪いんですよ。
何故かというと、ハイスペックなCPUってそれなりの熱が発生するので排熱の考慮が必要なんですが、ノートPCの場合は構造上通気が悪くどうしても熱がこもってしまい、故障の原因になるわけです。
現に、私が前まで使用していたノートPC(某大手メーカーCore i7搭載)は、起動しているだけでファンの爆音が鳴り響き排気口付近は火傷するくらいの高温になり、購入してまだ5年も経っていませんがすでに2回も修理に出しています。。
1回めはオーバーヒートで強制シャットダウンが頻発したことでHDDが故障、2回めは熱により電源周り&マザーボードがオジャン。(実はこの故障の件、私がChromebookを選んだ動機の一つでもあります)
それと比べてChromebookはずっと使用していてもほのかに温かいだけで音も静か。
ハイスペックCPUは、ノートではなくデスクトップにする。ノートで作業したい場合は、ChromebookからリモートデスクトップでデスクトップPCにアクセスする形で作業するのが適した方法ではないかと思います。

私の考える運用方法

というわけで、情報端末を使う目的に合わせて以下のように使っていこうと思っています。

  • Chromebook:ネット(調べ物メイン)、ブログ作成、メール作成等、文字入力を多様する作業
  • Windows(デスクトップ):動画編集やRaw現像等の重めの処理が必要作業、DVD作成等デバイスが必要な作業(Chromebookからリモートでアクセス)
  • タブレット:動画視聴(テレビと併用)、電子書籍(電子書籍リーダと併用)、写真鑑賞、軽くネットが見たい時等
  • スマホ:外出時のネット、メール確認等
  • NAS:動画データ、写真データ等の保存場所。各種端末からアクセスできるようにする。

    実は、まだここで言っているハイスペックなデスクトップPC持ってないんですよねw
    まあそれは追々、動画編集等で必要に迫られたら購入しようかと思っています。
     

2015年10月12日月曜日

レスポンスがサクサク!Acer Chromebook15(C910)レビュー。

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Xボーダーで注文していたAcer Chromebook15(C910)が届いたので、
簡単ですが、レビューしたいと思います。

目次

Chromebook15到着しました。


届いたのは一昨日なのですが、連絡されていた予定よりだいぶ早く来ました。
恐らく、メールの記載が間違っていたんだとおもいます。

あと、これは私がメールの内容を見逃してただけなんですが、見積もり額の他に入国時の関税とか消費税を配達のドライバーに渡す必要があり、追加で1700円かかりました。

ということで、まとめるとこんな感じです。

  • 9/21 購入代行の見積もりを依頼。
  • 9/25 見積もり結果が通知されるので、代行を依頼。
  • 9/28 購入完了通知。
  • 10/6 アメリカから輸送開始。
  • 10/9 商品到着。

商品金額:¥39,254($340.92)
値引き :¥0
アメリカ国内送料 : ¥0
国際送料:¥2,500
Xボーダー料:¥5,000
消費税など:¥1,700

合計:¥48,454

なんか意外と割高になってしまった。。
まあ、日本での販売はされてもまだ先だろうし先行で手に入ったと思えばいいか。

開封の儀


早速開封します。
箱の中にアメリカの空気が入ってるかと思うと何となくロマンを感じますね。(笑)

で、内容物はというと。。

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これだけです。
言わずもがなですが、コンセントの端子は海外仕様なので変換プラグ等が必要となります。
私は大昔に買ったパソコンについていた変換プラグを流用しました。

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あと、気になっていたのが技適マーク。ちゃんとついていました。
これがついていないと、このPCから直接Wi-FiやBluetoothを使うと電波法に抵触することになります。

まあ、USBのWi-Fi、Bluetooth機器を使えば回避出来なくはないですが。。

第一印象は。。


ネットの写真では安っぽいかなと思ってましたが、意外としっかりしてます
重さは大きさの割にはそれほどないですが、外出で持ち歩くにはさすがに重いかなと言ったところ。

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キーボードはもちろん英字のみのUSキーボード。テンキーはありません。

記号の位置が日本語キーボードと異なるので慣れが必要ですが、基本的にはローマ字入力は変わらないので問題なし。

ただ、今まで使っていたPCがテンキー付きでホームポジションが左寄りだったのに対して、これはど真ん中なのでそれが若干違和感かな。
あとfキーとjキーのポッチが浅く、触ってもわかりづらい気がする。

画面の表示はFHDで普通にきれいです
前のPCより解像度が高いからそう思うだけで今はこれぐらいが普通なのかな。

音もまあ普通。

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一番すごいと思ったのはやはりレスポンスですね。
まず起動時間が短い。10秒もかからないとおもいます。

操作中は待たされることはほとんどなく、非常に快適です。恐らく今私が持っているどの端末(XperiaZ3、Ipad air、dynabook T550(メモリ増設、SSD換装済))よりサクサク動作します。

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タッチパッドでの操作は2本指、3本指での操作もあり、操作方法を覚えればマウスなしでも充分な気がします。

まだまだ不明点が多く使い慣れてませんが、便利な機能やアプリかあれば紹介していきたいと思います。

2015年10月2日金曜日

アメリカからChromebookを購入してみました。

Chromebookが欲しいと思いはじめて色々と調べれば調べるほど、日本遅れてるなと。
発売しているモデルが1世代くらい遅いんですよね。
というわけで、アメリカのアマゾンから購入することにしました。

個人輸入か?購入代行か?

アメリカから購入する方法としては、どうやら2通りあるようです。

1.個人輸入
アメリカからの荷物転送サービス業者を使って個人で輸入する方法です。
料金は比較的安いですが、業者がやってくれることは、アメリカの貸し倉庫に荷物が届いたら日本の利用者住所に転送するだけ。ショッピングサイトでの購入とかトラブル対応は全てこちらでする必要があります。もちろん英語で。

2.購入代行
商品購入からトラブル対応、自宅への送付に至るまで、全て業者が面倒を見てくれるサービスです。
欲しい商品のサイトパスを連絡すれば、あとは全て業者にお任せでOKです。

アメリカから商品を購入するのは初めてで、英語にも自信がないので、今回は購入代行で注文しました。

Xボーダー利用の流れ

アメリカアマゾンの商品の購入代行業者でXボーダーというところが見つかったのでこちらにお願いすることにしました。
大体の流れは以下の通り。
Xボーダーのサイトにある問い合わせフォームから、欲しい商品を連絡して代行の見積もりを依頼。
1〜2日後、メールで見積もり結果が通知されるので、メール受信から72時間以内に代行を依頼する。この段階で、クレカで代金を支払う。
・数日後、購入完了のお知らせと合わせて商品到着予定日が連絡される。
・wktkして待つ。

大体こんな感じです。めちゃ簡単です。あ、もちろんメールは全て日本語ですよ。
てな訳で、現在wktkして待っている状況です。
因みに見積もり結果はこんな感じでした。

商品金額:¥39,254($340.92)
値引き :¥0
アメリカ国内送料 : ¥0
国際送料:¥2,500
Xボーダー手数料:¥5,000

合計:¥46,754 ($386.97)

アメリカからの発送が10/13前後でその5〜8日後に到着するらしいので、あと半月以上
はかかりそうです。



2015年10月1日木曜日

Acer C910を注文しました

タイトルの通りAcer C910を注文しました。

因みにこの機種、日本ではまだ発売されておらず、アメリカから購入代行業者経由で購入することにしました。

スペック違いのモデルが幾つかありますが、私は以下のスペックのものにしました。


  • Chrome OS™
  • Intel Celeron 3205U Dual-core 1.50 GHz
  • 15.6" Full HD (1920 x 1080) 16:9
  • Intel HD Graphics with Shared Memory
  • 4 GB, DDR3L SDRAM
  • 32 GB SSD

こいつを買ってやりたいことですが、、、

  • ネットブラウジング
  • ワード、エクセル編集
  • ブログ編集
  • ノートで手軽に動画編集or写真現像
  • Ubuntu入れてChromebookの不足分の機能を補う。

上3つはまあまあやれんことはないかもしれませんが、動画編集はさすがにこのスペックではきついと思うので、別々PCへリモート接続することで実現しようかとおもっています。
あと、Ubuntuは入れるとなると色々と調べながらになると思いますが、うまく導入できればその方法も含めて掲載していこうかと思っています。

その他便利な使い方があればその都度掲載していこうかと思います。